かさぶたとは

人は長い人生の中で、いろいろなことに出会い、毎日を生きています。
その中で何かにつまずいて転んだり、ぶつかったりすると、身体にはキズができます。
きっと、転んだことのない人はいないですよね?

キズができると、身体は「かさぶた」をつくり、それを治そうとします。

そして、キズが癒えてくると…
だんだん「かさぶた」は小さくなって、
いつしか「かさぶた」は消えてなくなります。

転んでキズができた時には「かさぶた」がキズをまもってくれます。
けれど、日々の生活で何かにつまずいたり、ぶつかったりするのは、
石ころや障害物ばかりではないですよね。

転んでできた目に見えるキズばかりでなく、
目に見えないあらゆるキズの「かさぶた」代わりにこの治療院がなれたらと思います。

そして、キズが癒えると「かさぶた」が小さくなって、いつのまにか消えるのと同じように、
病気や胸の中のキズが癒えていったら、かさぶた治療院の存在も、少しずつ小さくなって…
いつしか治療院のサポートが無くても、元気に過ごせるようになってほしいと願っています。

そんな思いから、
誕生したのが“かさぶた治療院”です。

※かさぶた治療院ができるまでの軌跡
⇒近日公開予定

院長略歴

2008年3月
東京衛生学園専門学校を卒業後、
内科系の疾患なども多く扱う鍼灸院や
スポーツ外傷など運動器疾患を扱う整骨院、
在宅医療など様々な現場で臨床を積む。

2011年3月
かさぶた鍼灸治療院(大崎治療室)を開設。
お茶の水はりきゅう専門学校で実技授業を中心に
講師として鍼灸教育に携わる。

2015年4月
母校である東京衛生学園専門学校でも講師を兼任する。

2018年2月
かさぶた鍼灸治療院(代々木上原治療室)を開設。

2019年現在
所属する流派(積聚会)の講師として
セミナー等で後進の育成に携わっている。